特定商取引法という言葉は知っていますか?
ネットショップでは、トラブル防止や購入者の保護のため「特定商取引法に基づく表記」の公開が法律で義務付けられています。
私たちにとってオンラインショップを始めてみようかなというきっかけにメルカリがあると思います。
個人間での売買を気軽なものとした画期的なサービスです。
ただメルカリでは特定商取引法に基づく表記は必要ではなく、ネットショップ開業の初心者さんはこのルールを知らない人もいるかと思います。
ここ最近「誹謗中傷」という言葉をインターネットで聞くようになりましたが、やっぱり個人情報を世界に公開するのは結構リスキーな事でもあります。
賃貸で一人暮らしなら最悪引越しも可能ですが、持ち家だったりパートナーや家族と暮らしていたら簡単にはいきません。
ただ表示義務云々はもちろん、問い合わせや何かあった時に連絡のとれる情報を書くのはお客様の不安を無くすためには書いておくべきです。
そこでハンドメイド作家さんやECを利用するひとが使っているのがバーチャルオフィスやレンタルオフィスです。
料金も一昔前はひと月数万と割高でしたが、現在はひと月1500円くらいで利用可能です。
また都内の一等地だったり、ブランドイメージや信頼度をアップすることも可能です。
主婦のハンドメイド、というよりも、オフィスレンタルしている方がハイブランドのイメージもあり、お客様にとっては安心です。
少し話は逸れますが、お客様にとっての不安要素を消してあげることが売上アップに繋がります。
レンタルオフィスのサービスは多岐にわたり、単純な住所のレンタルだけの場合もあれば、郵便転送などのサービスがあったりもします。
ハンドメイド作家さんは万が一、作品の返送がある可能性があるので、転送サービスを申し込みしておくと安心です。
コメント